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【ふるさと納税】祐生コレクション2 駅弁掛け紙図録1 南部町祐生出会いの館 板祐生コレクション 鳥取県南部町
更新日:2024/11/20
板祐生が大正・昭和に収集した駅弁掛け紙の内、北海道根室本線〜東海道本線まで32路線、678点の画像を掲載した図録、大正昭和の駅弁掛け紙、南部町祐生出会いの館、板祐生コレクション
・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。 発送時期:通年 名称 駅弁掛け紙図録1 産地名 鳥取県南部町 内容量 駅弁掛け紙図録1×1冊 提供事業者 南部町祐生出会いの館 鳥取県西伯郡南部町下中谷1008 南部町出身の孔版画家「板祐生」 大正8年から昭和10年にかけて収集した駅弁掛け紙の内、北海道の根室本線から東海道本線まで32路線、678点の画像を紹介しています。 他、日記の記録、「趣味日加恵」の記録、貼り込み帖の画像等 仕様:B5版、カラー96ページ、白黒32ページ 板祐生(本名愈良=まさよし) 1889年(明治22)鳥取県西伯郡東長田村(現南部町)に生まれました。高等小学校卒業と同時に14歳で代用教員となり、19歳の時検定試験に合格して正式教員となりました。 終戦と同時に教職を退き、1955年(昭和30)西伯町発足時に開設した保育所長となりましたが、翌年2月に他界しました。 祐生の業績は数多の物の収集と、ガリ版を使った孔版画を芸術に高めたことに尽きます。 祐生は1919年(大正8)、東京の多能趣味33人の会「我楽他宗」に入会して収 集のあり方を学び、本格的に収集するようになりました。 祐生はこの人たちと風雅な作品を交換して楽しみましたが、経済的には無力であり、送られてきた郷土玩具等をガリ版で孔版画に表し、私家本を発行してお礼に代えました。 祐生の遺したものは、4万点に上ります。 満州国資料をはじめ、絵葉書5千点、ポスター1400点、駅弁掛け紙1300点、泥面子900点、土人形860点、趣味手拭500点、絵馬300点等々多岐にわたります。 「後世の参考とする」願いを込めたこれ等の収集物は、今となっては貴重な資料です。 一方、お礼として制作したガリ版の孔版画は、武井武雄主宰版画年賀葉書交換会「榛の会」会員となったことから芸術へと進化を遂げることとなりました。 祐生は交流した多能趣味人、芸術家からもたらされた作品も整理収納しており、これらも今日では貴重な資料となっています。トップページ記載の【南部町からのご案内】をご一読の上、お申込をお願いします。 「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。 寄付を希望される皆さまの想いでお選びください。 (1)さくら並木の保全事業 (2)古代神話と文化財の保全事業 (3)スポーツ振興事業 (4)希少動植物の保護事業 (5)森林環境の保全による水源涵養事業 (6)教育推進と伝統文化の育成伝承事業 (7)保健福祉・医療環境を充実する事業 (8)住民自治とコミュニティ醸成事業 (9)町立病院の医療環境充実支援事業 (10)その他町長が必要と認めた事業 使途のご希望がなければ、町政全般に活用いたします。 入金確認後、注文内容確認画面の【注文者情報】に記載の住所にお送りいたします。 発送の時期は、寄付確認後2ヵ月以内を目途に、お礼の特産品とは別にお送りいたします。