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【ふるさと納税】純松煙墨・紀州墨(中) / 田辺市 紀州松煙 紀州墨 墨 書道 書道用品
更新日:2024/10/14
松煙を100%使用した松煙墨
返礼品詳細 材質: 松煙、にかわ サイズ : 紀州墨(中サイズ)2丁型幅2.5cm×高1.2cm×長6cm 注意事項: 事前にお申し出がなく、長期不在等によりお礼の品をお受取りできなかった場合、再発送はできません。あらかじめご了承くださいませ。 販売者: 紀州松煙 〒646-1101 和歌山県田辺市鮎川1914 紀州に古来より伝わる障子焚き法で煤(松煙)を集め、それを100%使った松煙墨です。 日本で唯一煤作りから墨まで一貫製造しています。 松を燃やして採った煤(松煙)は焚き火の匂いがします。 とっても良い香なので、香料を入れておりません。 硯で磨ると松煙独特の香がします。 松煙100%の証です。 紀州墨 ●松材を燃やして採取した煤と膠だけ、他の原料は一切入っていません。これが松煙墨の原点です。 ●ゆっくり時間をかけて磨って下さい。濃墨では上品な艶のない純黒色になります。 ●濃墨を20倍程度に薄めると適度な、にじみを発し、その中に透明感のある線が浮かびます。松煙墨ならではの美しさです。 ●書が芸術として確立しその領域を広げるにしたがい、この透明感のある墨色はますます必要不可欠になってきています。 紀州墨の濃度による色、にじみ見本 1.は濃墨、2.は20倍墨液、3.は40倍墨液 ※1ccの水を3分間磨った状態を濃墨としております。 伝統を守った煤づくりと墨づくり 墨は原則として、墨用の煤(スス)と膠(ニカワ)を練り合わせて作られるものです。 良い墨を作るには、原料の選別、練り込み、型入れ、型出し、乾燥までの熟練した技術が必要です。 さらに完成までにかかる約1年間、その間の気候と時間経過を味方につけるカンと根気も大切なものになります。 このために当工房では、黒い墨は主原料の煤から一貫して自家製造いたしております。